私には、車椅子の娘がいます。

スポーツ好きな私は、娘にもスポーツをさせてやりたいと思いましたが、近場で参加できそうな活動情報がなかなか見つかりません。

普通の子供にとってはあたりまえの事が、障がいを持つ子供には、何故、そういった機会が無いんだろう？と疑問に思いました。

さらに、活動情報の詳細を調べてみると、２つの大きな課題がある事が解りました。
①情報が広域で周知されていない。
②ボランティアスタッフや参加者が集まらない為、活動の継続が難しい。

この課題を解決すれば、障がいを持つ子供達の明るい未来に繋がるであろうと信じ、自ら行動し始めました。

2017年に、障がい者スポーツ教室『長泉スポーツクラブ』を立ち上げ、ボランティアスタッフや参加者との人間味溢れるアナログなリアル体験を通して『AVS』の概念に辿り着きました。

『AVS』によって、気軽にボランティアをし、ホッコリ優しい気持ちになる新しい価値観を広めていきます。
優しいユニバーサル社会を創る為に、私達は挑戦し続けます。

ユニソック代表　松永 智教